読書メモ 230508

 『うしろめたさの人類学』、松村圭一郎、2017年11月、ミシマ社

〇贈与、つながり、共感

p.88)「贈与がもたらす『つながり』は、面倒くさい。近代社会は、それを避けるように、個人の行為を『市場』や『国家』の線引きに沿って割り振り、社会のなかに垣根をつくり出してきた。・・・・・・人と『つながる』ことは、その人の生の一部を引き受けることを意味する。時には市場/交換の力をつかって、関係を断ち切ることも必要になる。そのバランスをとるためにも、共感の回路をうまく開閉できたほうがいい。」



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