基地縮小は遅々として進んでいない 240515

 沖縄の復帰の日に『小社会(240515高知新聞)』は思う。連続テレビ小説「ちゅらさん」が再放送されている。小浜島で育った「えりぃ」が上京し看護師を目指す成長物語。主題歌が流れるドラマ冒頭に小さな島は、那覇市の約20キロ沖に浮かぶ無人島。島全体が米軍の射爆撃場となっていて一般人は立ち入り禁止。日本の面積の0.6%でしかない沖縄に在日米軍専用施設の7割。「ちゅらさん」には社会問題に不用意に触れる無粋さはない。20年以上前の放送には記憶に残るシーン。最終回の終盤。おばぁ役の故・平良とみさんが突然、視聴者の方に向けて「沖縄を忘れないでね」と呼びかけたのだ。えりぃの誕生日が「復帰の日」である1972年5月15日。本土復帰後も沖縄の基地縮小は遅々として進んでいない。

 (私は)昼間、自宅にいる時は「ちゅらさん」をみている。「えりぃ」の行動に「ちむどんどん」するのは私だけではないだろう。そして、思う。この沖縄の島々はいつ沖縄の人たちに戻てくるのだろう。東京にも広大な米軍基地がある。まるで自治領である。いつになったら米国から独立するのだ。我が国は。

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