マイクは音声だけでなく発言者の心も伝えてくれる 240520

  マイクについて『日報抄(240508新潟日報)』は思う▼1945年8月14日の玉音放送の録音、昭和天皇は1度目の録音、聴きづらい箇所があるとの指摘、もう一度読む-。天皇の胸の内を多くの国民に伝えようと最善を尽くす姿が読み取れる▼自分の言葉を広い範囲に届けようとする時、人はマイクに向かう。例えば、選挙の時だ。候補者は支持を得ようと、街頭で聴衆に語りかける。民主主義の根幹をなす行為と言ってもいい▼思いを伝えようと握りしめたマイクのスイッチが切られたこともあった。水俣病被害者と環境相の懇談会▼誰かの声に耳を傾ける。そんな行為を大切にしたい。マイクは時に、音声だけでなく発言者の心も伝えてくれるはずだ。

 (私は)思う。マイクは利用されるようになってから、どれだけ人々の声を拾い、多くの人々に伝えてきたのだろうか。音の振動が身体にぶつかる。それを私たちは感じる。足の先から頭上まで、その思いが伝わってくる。それを他の振動でかき消されてはたまらない。また、そのスイッチを切るとは。そう、そうしている人々の思いも伝わってくる。

#マイク #音声 #玉音放送 #聴衆 #スイッチを切る



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