澄むか濁るか 240619
会期末迫る国会に『水や空(240619長崎新聞)』は思う▲春の雨が〈しとしと〉ならば、梅雨どきのそれは湿っぽい〈じとじと〉▲言葉は濁点ひとつで趣が変わる。自民党の安倍派幹部には、わが身の「大患」。“新証言”が明るみに出た。幹部たちはとうに過去の話、「対岸」の火事と思っていただろう▲それなのに、事情聴取を受けた派閥の関係者は「幹部の協議で再開が決まった」と。「結論は出なかった」と語ったが、うそだとしたら「偽善」にほかならない▲自民党のトップ、首相は政治資金規正法の改正案の成立を急ぎ、こちらも幕引きに気が気ではない。信頼回復を誓った〈総理退陣〉の…おやおや、濁点を一つ忘れた。〈総理大臣〉の気迫が今もって伝わらないのは、どうしたことだろう。
(私は)思う。総理大臣は退陣で今のこの地位を失った後の先は暗い。安部派の幹部たちもどうなのるのか。暗雲を消すために次は何をするのか。何のための政治か。政治が政治のために動き、国民は蚊帳の外か。東京はまだ梅雨は来ず良い天気だが、雷雨がやって来るかもしれない。
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