冬に向かう日々、心をぬくめたい 241116

  きょうの「国際寛容デー」に『日報抄(241116新潟日報)』は思う▼ユネスコが1995年のこの日に採択した「寛容に関する宣言」に基づき、翌年の総会で制定。95年は、ロシアが独立を求めるチェチェン共和国の首都を制圧し紛争が激化▼中国は地下核実験を強行。イスラエルのラビン首相が暗殺。日本では1月に阪神大震災、3月に地下鉄サリン事件▼それから約30年。寛容の精神はむしろ薄れてしまったようだ▼ロシアやイスラエルは今も戦火の当事者。気候変動による洪水や干ばつなどの天災も相次ぐ。そんな中で米国ではトランプ氏が再び大統領に。地球温暖化を「でまかせ」と言い、移民を敵視▼この30年でなくした最も大きなものは、寛容の心なのかもしれない。冬に向かう日々、心をぬくめたい。

 (私は)思う。暖かい秋だが、寒い冬が待っているのだろうか。生活苦は地球上の多く者に伸し掛かって行くのか。なぜ、我々は未来を考えた選択ができないのだろうか。目先の生活に追われそれどころでないのか。欲望の心が寛容な心を押しつぶして行くのか。どうすれば良いのか。先ずは秋の自然を観葉し、少しでも心を寛容にしていけないか。

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