前に向かって進むには歴史をかえりみて教訓とするしかない 241006

 「ルパン三世」を見て『国原譜(241005奈良新聞)』は戦後を思う。太平洋戦争が終わったと知らず、戦地ラバウルでゼロ戦に乗る日本兵が登場。このアニメは1977年製作。終戦後32年。今は戦後79年。ロシアのウクライナ侵略や中東で戦闘が続き、世界情勢が緊迫する中、日本人の戦争記憶は風化が著しい。悲惨な戦争を忘れず、平和の尊さを次世代に伝える1冊に出合った。梯久美子著「戦争ミュージアム―記憶の回路をつなぐ」(岩波新書)。「大久野島毒ガス資料館」(広島県)、「予科練平和記念館」(茨城県)、「戦没画学生慰霊美術館 無言館」(長野県)など14の博物館を紹介。「前に向かって進むには、歴史をかえりみて教訓とするしかない」(著者あとがき)。同感である。

 (私は)思う。戦争は体験はすべきではないが、その状況を感じ取るべきである。私たちは戦場に送られるか、銃後であっても敵対国の爆撃を受ける、生活状態は戦時では皆同じ方向を向いていかねばならない。ルパン三世は戦場へ、不二子ちゃんは自由奔放な生活はできない。それを教えてくれるものの一つが戦争ミュージアム。

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