かくて私たちは自らを救うとともに、私たちの体験をとおして人類の危機を救おうという決意を誓い合ったのであります 241012

  被団協のノーベル平和賞に『余録(241012)』は思う▲70年前、ビキニ環礁での米国の水爆実験で第五福竜丸が被ばくした事件でいち早く原水爆禁止の声を上げたのは鮮魚商たちだった▲築地市場で開かれた魚業者大会は原水爆実験の即時中止を決議。杉並区では鮮魚商の妻の訴えが区を挙げた署名活動に結びつき、全国に広がった▲その後の1年間に集まった署名は国内で3200万、世界では6億を超えた。こうした世論の盛り上がりを背景に1956年8月10日に結成されたのが日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)▲平和賞は被爆の記憶を引き継ぐことを願う世界の声でもあるだろう▲今後は被爆国の姿勢が一層問われることになる。「意義深い」という言葉を裏付ける石破茂首相の行動が見たい。

 (私は)思う。人類は様々なものを作りだした。その中でも、大いなる破壊力を持っているのが核爆弾。この破壊力をなぜ持たねばならないのか。国家間の信用なき国際社会では、必須事項なのか。これを持っている国は大事な矛と盾になるのか。持たざる国、被爆した国は何もできないのか。なぜ「ノー」と言えないのか。

#被団協 #ノーベル平和賞 #ビキニ環礁 #漁業者 #第五福竜丸




コメント