衆院選の論戦に耳を澄ます 241019

  貯蓄の日に『有明抄(241017佐賀新聞)』は思う◆国内3人目のノーベル文学賞は今年もお預け。最初の受賞は川端康成。日本人の心の精髄を世界に知らしめた一方、日ごろは「特異な才能」とも揶揄される金銭感覚があったと◆数々の新語を生んだ大宅壮一は中学の2年後輩で、家族ぐるみの親交があった。「夫妻は大変な浪費家」と◆「貯蓄の日」は制定は52年◆戦後のインフレ抑制を経て朝鮮戦争特需、復興、経済成長に突き進んだ。当世はデフレ脱却から「貯蓄から投資へ」◆この時代、大宅ならなんと命名するだろう。川端のように「カネがなくなってもケロリ」とはいかない。こつこつと貯めたり運用したり、それぞれの人生設計。将来をどう描くか。本格化している衆院選の論戦に耳を澄ます。

 (私は)悩む。この政党は若者に向いているか、こちらは大企業優先か、あちらは中小企業を大事にするのか。こっちは庶民の生活を考えているのか。いや高齢者優遇か。はてそっちは皆に向いている。そう簡単に経済は思うように動かないが、行政の生活支援は必要だ。貯蓄を切り崩しながら自分にとって好ましい候補者を選択だ。

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