何が目的か 241030
今後の政治の動きに『春秋(241029)』は思う▼アーウー宰相、大平正芳元首相は、政界屈指の知正派、1971年3月に「新権力論」を日本経済新聞に寄稿▼その中にこんな一文がある。「(権力は)それぞれ自体孤立してあるものではなく、権力が奉仕する何かの目的がなければならない」。それは権力に比べて「より高次なもの」▼政治とカネの問題のあいまいな幕引きや、就任の前と後との一貫性を欠く石破茂首相の言動。耳を疑いたくなる悪手が続いた▼焦点は首相の座を勝ち取るための各党の多数派工作。対処すべき課題は山ほどある。大平は「むずかしいのは何が目的かということである」と。それを明確にしてはじめて、合従連衡に筋が通る。この混迷を、国の針路を見定めるプロセスとしたい。
(私は)思う。政治は権力を持つことが目的ではなく、国民への奉仕のために行動する。多分、皆様、その思いで政治家を目指したのであろうが、なぜ国民のためではなく自分の権力とカネが目的となってしまったのか。耽溺であろうか。この社会に住む者の欲望中毒であろうか。政治家の皆様には権力とカネばかりでなく、国民の生活を見て。
#目的 #権力 #奉仕 #多数派工作 #合従連衡

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